チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190512

昨日辺りからアトピーの症状が少しだけ落ち着きつつあり、これまで酷い時期が続いていた事もあって気分は随分と楽だ。いつもこれくらいだと多少は生きる希望も湧いてこようが、おそらくそう長くは続かないだろう。眼瞼の炎症は点眼薬が効いたのか、もう少しで完治しそうな状況だ。昨年の夏に発症して以来、長らく涙と痒みに悩まされてきたのが今となっては嘘のようだ。しかし、こちらもアレルギー性だからいつ再発するかわからない。遺伝子レベルで呪われた体だから、究極的には死ぬしか解決策はないのだろう。こんな私が子孫を残せなかったのは、全く理に適っているとしか言いようがない。しかし、そこらで幼い子供を見かけるにつけ、もし自分が子供を作れていたら、果たしてその子はどのように生まれ、どのように育っていたのだろうという妄想につい耽ってしまう。我ながら実に気持ちの悪いおっさんだと思う。