チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190529

一昨日までの異常な暑さで部屋に蓄積していた熱気がようやく抜け始めて、かなり過ごしやすくなった。それでも今日は朝から猛烈な睡魔に襲われて気怠くて仕方なかった。外出するのも億劫だったが、おやつがなかったのでコンビニに行くついでに、先週クリーニングに出したニットの受取にコインランドリーへ寄った。受け取ってから気付いたのだが、冬服を次のシーズンまで保管しておいてくれるサービスが無料らしく、最初からそれを頼めばよかったとほんのり後悔した。私のようなボロアパートに暮らす底辺独居男、謂わば「うさぎ小屋おじさん」には打って付けのサービスではないか。

底辺のおじさんと言えば、昨朝川崎で発生した痛ましい事件の犯人とされる50代のおっさんは、報道によるとひきこもり傾向にあったそうで、なんだか他人事ではないように思えてしまう。こういう事件が起きると、私も近隣住民の方々から同属性と見做されそうで怖い。私は日頃から自発的に、子供や年寄りとは距離を置くよう常に細心の注意を払っているワケだが、怨嗟の念が溜まりに溜まっていつ社会に牙をむくか、自分でも分かったものじゃない。そうなる前に安楽死させてほしい。