チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190602

昨夜は珍しく激しい雷雨が降っていたのだが、今朝にはそれもすっかり止んで晴れ渡っていた。昼は気温が急上昇して夏を思わせる暑さだったが、図書館に予約していた本が届いていたので受け取りに行った。そのついでに遠回りして大型スーパーに寄ってきたのだが、食料品が格安でゲットできたのでルンルン気分で帰路に着いた。このスーパーの近所に住めば生活費が一割くらい節減できるのだが、現状では引っ越しは不可能に近い。私は出かける度に方々の賃貸アパートを見回す習慣が付いてしまっているのだが、大抵はどこも入居者募集のポスターが貼ってあるので、物件自体は余っているはずだ。しかし、私のようなド底辺の乞食を受け入れてくれる管理会社は限りなく少ない。いま住んでいるこのボロアパートが本当に終の棲家になるのだろうか。自業自得とはいえ憂鬱だ。寂しすぎるから猫を飼いたい。