チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20190905

昨年の地震とそれに伴う全道ブラックアウトからもう一年が経とうとしている。のんべんだらりと暮らしてきたここ数年で、最も衝撃的でリアルな死を意識した出来事だったから、今でも昨日の事のように鮮明に覚えている。地震から間もなく、防災ラジオとLEDランタンをゲットして以来、もう何ヶ月も余震がないからすっかり防災意識も薄れてきてしまった。しかし、この先どんな天変地異が起こるかわかったものではない。問題は私が自決するのとどちらが早いかというレベルの話であり、できる限りの備えが必要なのは論を俟たない。ただ、どう虚勢を張ってみたところで、災害時のぼっちの恐怖はハンパない。本当に必要なのは身を寄せ合える人なのだと思い知ったワケだが、私にはそんな存在など望むべくもない。今日は最寄りのスーパーへ特売品目当てに出かけたが、ちっとも涼しくならない。週末にはまた30度超えとか予想されているからウンザリする。