チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20191210

今日は12月とは思えない異様な暖かさで、アパートの外に一歩出るなり驚いてしまった。昼前に毎週恒例の火曜市へ食材調達に出かけたが、昨日までに積もった僅かながらの雪が一気に融け出して、そこかしこに浸水したかのような大きな水溜りが出来ていた。しかし、この暖かさのおかげで午後からは暖房を付けずに済んだから儲けものだ。隣人Xの郵便受けの隙間からガス検針票が丸見えだったので、ちょっくら覗き見したところ、なんと私の請求額のほぼ二倍だったのでこれまた驚いてしまった。いったいどんな使い方をしたら二倍なんかになるのだろう。まあ赤の他人の生活をあれこれ邪推しても始まらない。私は私でなすべきことをなさねばならない。