チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200327

今日は感染のリスクを冒してまで都心部シネコンへ出かけ、DC映画の新作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』をIMAXで観てきた。マスクなしでの映画鑑賞に不安を感じなくもないが、外出自粛要請が出されているワケでもないし、シネコンだって普通に営業をしていて、これまでに映画館でクラスターが発生したとの報道もないのだから、まあ大丈夫だろうと自分に言い聞かせた。マスクを着けていないのは私だけじゃないかしらと寧ろその点が不安だったが、意外にも来場していた客を観察する限り、マスク着用率は5~6割程度だった。しかし、それ以上に意外だったのは、IMAXがガラガラだったことだ。公開から一週間後の作品で数えるくらいの人数しかいないのでは、さすがにシネコンも配給会社もさぞ苦しいだろう。作品はストーリーこそ無難な内容だったが、予想以上にアクションが迫力に満ちていて、また徹頭徹尾マーゴット・ロビーの魅力が全開で概ね満足できた。やはりこのエキセントリックな役を演じられるのは彼女だけだろう。シネコンを出た後はスーパーで買い物をしてそそくさと家路に就いた。感染していないことを願うばかりだ。