チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200418

今日は予定では図書館で本を借りてくるはずだったのだが、緊急事態宣言の発出で休館になってしまったので、普段図書館の帰りに寄る大型スーパーに直で買い物に出かけた。本来ならわざわざ離れた店に出向く必要もないのだが、私の徒歩圏内ではこの店だけが取り扱っているピーナッツ煎餅が大のお気に入りで、毎日食べても飽きることなく、その上安価でおやつにうってつけだから、この煎餅を数週間分まとめ買いするのが今日の主なミッションだった。休日とはいえ、多少は自粛要請が効いているだろうと高を括っていてワケだが、逆に店内は激混みで完全な三密状態だった。レジもソーシャルディスタンスを完全に無視した大行列ができており、コロナ禍が始まって以来これほど感染リスクを感じたことはなかった。しかも、目当ての煎餅は在庫切れなのかどこにも陳列されておらず、こんな日にわざわざ買い物に来たことを激しく後悔した。複数あるレジは全てビニールのシートで遮蔽され、店員を防護する策が講じられていたのは感心した。最寄りの別系列スーパーは小規模店ゆえか、まだここまで徹底されていない。帰りにDSに寄ったがマスクはなかった。道内の一日の感染者数は今日も記録を更新し、一旦は総数で愛知に抜かれたのに再び抜き返してしまった。