チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200507

今日はカフェインレスコーヒーとハンドソープを求めて、昼過ぎに最寄りのDSへ買い物に出かけた。ハンドソープは相変わらず全メーカーの銘柄が品切れで棚はすっからかんだった。この分だとやはり、自室の僅かな備蓄分をギリギリまで使って、それまでに店頭で見つけられなければ石鹸に切り替える事になりそうだ。マスクも消毒液も当然なかったが、目当てのカフェインレスコーヒーはあったので良かった。帰り際に、店の前で真っ黒なパグがおとなしく座って飼い主を待っていた。黒パグにリアルで遭遇したのは初めてだから興奮してしまった。私がそっと近づくと、物怖じせずに愛嬌のある顔を向けてくれた。なまら可愛かったのでしばらく観察したかったが、傍から見ると犬にいたずらしようとしている不審者と思われかねないので、そそくさと立ち去った。やはりパグは良い。あんな犬と過ごせたら人生は間違いなく楽しいに違いない。