チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200508

今日は都心部の皮膚科への通院日だったので、久しぶりにリーマン諸氏の通勤時間帯に出かけた。ここぞとばかりに先日ゲットしたサージカルマスクを着用した。さすがに緊急事態宣言下だけあって、公共交通機関はかなり空いていた。皮膚科には診療開始直後に着いたのだが、思いの外、既に患者が集まっていて三密が形成されそうな勢いだった。駅ビルも地下街も軒並み営業を休止しているので、当然往来する人の数も少なく、これまで見たことのない異様な光景が広がっていた。他にこれといった用もないので、来週で閉店するイトーヨーカドーで最後の買い物をして帰路についた。閉店はコロナ禍とは関係なく当初から予定されていたことだが、自粛ムードの中で長い歴史に終止符を打つのだから寂しい話だ。マスクは半日も使っていないから、キッチンアルコールで消毒して何度か使うつもりだ。やはりマスクを着けていると気休めでも安心できるから良い。ちなみにシャープ直販のマスクは二回目も落選した。応募者は増える一方だから当たりそうもない。