チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200610

今日は快晴で30度に迫る暑さになる予報だったが、気温がそれほどでもない割に曇天で湿度が高く、なんとも不快な気候だった。今日から部屋干しを改めて窓際干しを始めてみたのだが、湿度が高くても半日と経たずに洗濯物が乾いたので首尾は上々といったところだ。必要なアイテムは給付金から捻出したので、コロナ禍がなかったら実現どころか発想すらしなかっただろう。これで冬以外は部屋干しせずに済むし、除湿機はほぼほぼ無用になった。電気代も多少は削減できるかも知れないし、いい事尽くめだ。昼過ぎに最寄りのスーパーへ買い物に出かけた。帰りに馴染みの猫に会えないかと思い、公園を横切ってみたら、猫が日頃定位置にしているベンチが浮浪者のようなおっさんに占拠されていた。代わりに猫は別のベンチで寛いでいたが、そこは庇がないから暑そうだった。そっと近寄ったら、また一鳴きして足元にすりすりしてくれたが、定位置を追われてご機嫌斜めなのか、素っ気なく離れていった。