チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200924

今日は午前午後ともに快晴で爽快な一日だった。昼過ぎに最寄りのスーパーへ出かけ、帰りに公園に寄ったところ、馴染みの猫が公園のすぐ側の民家に停まっている車の横で寛いでいるのを見つけた。久しぶりの再会で小躍りしたくなる気持ちを抑えてそっと近づいたが、彼女はこちらを見向きもせず完全なる塩対応だった。他人の車の間近で観察し続けるのは躊躇われたので、後ろ髪を引かれる思いで立ち去ることにした。定位置だった公園のベンチは、彼女にとってはもう居心地の良い場所ではなくなったのだろうか。とまれ、数週間ぶりにモフモフな姿を見て目の保養にはなったので良かった。