チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20201204

今日は午後から部屋の据え付けファンヒーターの交換工事で業者を入れる必要があったので、億劫ながらも重い腰を上げて昼前に部屋掃除を行った。ファンヒーターは部屋の玄関口の丁度反対側の窓下に位置しており、普段ここまで他人が上がる事はないから、狭い部屋なりに掃除する領域が広くて、なんだかんだで二時間弱の時間を費やした。業者は私と同じくらいのおっさんで、時間通りに来ててきぱきと作業をこなしていたが、一時間程度という事前の話とは違って二時間弱もかかった。私は邪魔にならぬようにベッドの上で正座をして、作業の様子をチラ見しつつ読書で時間を潰した。これまではリンナイのガスファンヒーターだったが、今回設置されたのはコロナの灯油ファンヒーターで、廃人の私の部屋にはもったいないほどの小洒落た機種だ。私の所有物ではないので費用は管理会社負担だが、それだけに大切に扱わねばなるまい。また、同じ温度設定で使った場合に、プロパンガスと灯油とで料金がどれほど変わってくるのか不明だから、一ヶ月は抑えめで様子見せねばならない。なんにせよ、無事に工事が終わって良かった。