チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20201224

今日はクリスマスイブにも関わらず冬と思えない季節外れの暖かさだった。昼過ぎに最寄りのコンビニに出かけたが、クリスマスらしい物はスルーしておやつと晩飯用の惣菜を買った。数年前までは普通にケーキとチキンを買って、最底辺の身分でありながら年に一度の豪勢な食事を楽しんでいたが、実入りがガリガリ削られているのだから仕方ない。穀潰しは穀潰しらしく暮らさざるを得ないのだ。さて、アパートの工事はようやく足場が解体され、業者は完全に撤収した。パッと見では新築のようだが、足を踏み入れると、というか少し近づいてみれば、ボロアパートであることが分かってしまう、さながらハリボテの館だ。とまれ、これで取り壊しの為に退居を迫られる懸念がなくなったから一安心だ。