チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20210806

今日は都心部の皮膚科への通院のために通勤時間帯に出かけた。マンボウ中だがお構いなしの列車内の混みようだった。都心部は競技期間中だけあってどこもかしこもオリンピックムード一色で、そこかしこにボランティアスタッフや警察官がいて、お祭り騒ぎどころか物々しさすら感じた。皮膚科は朝一番に着いたのでほとんど待つことなく診察を終えた。普段ならついでに映画でも観て帰るところだが、気になる作品はどれも時間が合わなかったし、暑さで完全に気力を失っていたので、寄り道せずにそのまま帰路に着いた。オリンピック会場の雰囲気を味わうという、一生に一度の経験をしたから善しとしよう。