チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20211127

今日は昼過ぎに最寄りのスーパーへ買い物に出かけた。昨夜から断続的に霙が降り続いていたようで、路面にシャーベット状の雪が数センチほど積もっていた。本格的な積雪には程遠いが、それでもこうした光景を見るにつけ冬がやってきたのだという実感が湧いてくる。ときに、このボロアパートの入居者が最近になって増えてきたようで、私の部屋は入り口に近い場所に位置しているから、人の往来の音が騒々しくて辟易している。こればかりは構造的に仕方ないことだし、嫌なら引っ越せ案件でしかないから、貝になったつもりで煩悶を抑えている。