チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20220114

昨晩から強風を伴いながら延々と雪が降り続け、いよいよ自室の窓が埋もれて開かなくなるほど積もりに積もってしまった。しかし、予定通り早朝にコインランドリーへ定期洗濯に出かけた。アパートから出た矢先に雪で足を滑らせて、転ぶまいと踏ん張ったら、背中に異常な負荷がかかってヘルニアが爆発し、激痛で小さく悲鳴を上げてしまった。一旦出直そうかとも思ったが、そのままヨロヨロとゾンビの如くコインランドリーを目指した。どこもかしこも積雪の量が半端なく、まともに歩ける場所もない有様で、近隣住民は雪かきに追われて大変そうだった。さすがにこんな朝にはコインランドリーに他の客は来なかった。帰宅してファンヒーターを付けたら、点火に何度も失敗してエラーが出たので、故障したのかしらと青ざめたのだが、屋外の給排気口が雪に埋もれているからだろうと思い、なんとか窓を抉じ開けて熱湯で雪を除去したら、問題なく動くようになって安堵した。雪はともかく、ヘルニアの方は困ったものだ。当分はまた安静に努めねばならない。