今日は早朝に外出し、都心部のシネコンで是枝監督による初の韓国映画『ベイビー・ブローカー』を観てきた。さすがに是枝節が効いていて、従来の韓国映画とは一味違うテイストの出来栄えで、これはこれで新鮮で良かった。大荒れの天候になるとの予報だったが、シネコンを出る頃には既に小康状態になっていて、雨風の影響は最小限で済んだ。今回は他に用事がなかったので、駅ビルをぶらぶらして帰路に着いた。街中では依然としてマスク着用率が高かったが、私はもう屋内だろうが店舗など明らかな私有地でない限り、マスクを外すことにした。こんな鬱陶しいモノをみんなよく着けていられるものだとつくづく思う。