今日は早朝に都心部のシネコンへ出かけ、『マッドマックス:フュリオサ』をIMAXで観てきた。曇天でこの時期にしてはひんやりと涼しい気候だったが、ほぼほぼ屋内で過ごすから薄着を選んだ。通勤時間帯より早かったので混雑に巻き込まれずに済んだのは良かった。映画は前作と比べれば狂気やバカっぽさの点でマイルドになっていたが、それでも十分に楽しめる娯楽大作に仕上がっており満足した。本国の興収は不振だそうだが、前作が怪物級の傑作だっただけに仕方ないのかもしれない。本邦でもそこまで伸びないだろう。今回は映画以外にこれといって用がなかったので、駅ビル周辺をぶらついてくるつもりだったが、今月は財政が逼迫気味で無駄遣いもできないことだし、そのまま帰路に着いた。しかし、物欲が疼いて仕方ない。