チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20241012

今日は昼前に最寄りのスーパーへ買い物に出かけた。途中に何年も放置されていた空き地があったのだが、そこにまたしても新しいマンションが建った。これがこの近隣では一際サレオツな外観で、どうしても羨望の眼差しを向けざるを得ない。私もこんなマンションに住める世界線が一つくらいあったのだろうか、などと妄想に耽るのも惨めなものだ。それにしても、庶民の暮らしは大変などと聞くものの、その一方で新築のマンションやら戸建てやらがそこかしこにできて、結局底辺だけ置き去りにされているのが現実なのだと痛感する。