チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

腹チャポで嘆きます。

暑さも幾分和らぎ、過ごしやすい週末。 しかし、連日の高温続きで水分(主に冷コー)を摂り過ぎていた為に、常に腹チャポ状態で疲労感がハンパない。またしても、お疲れモードの週末お父さんよろしく、10時間近く昏々と眠ってしまった。それでも尚、意識がクリアにならない。横になればいくらでも眠れてしまいそうな気がする。いっそのこと、そのまま目覚めなければ良いのに、必ず目は覚めてしまう。寝疲れした心身で、虚無に満ちた生活を嘆くのである。世間様は3連休らしい。そして学生諸君はもう夏休みでしょうか。海とか行ってみたかったですなぁ。

ときに、暑さのせいで悩ましい事がもう一つ。それはPCの熱溜まりである。ヘッポコノートPCなのだけど、室温30度を超えた辺りから、排熱もままならず、パームレストが火照ってくる。おまけに挙動も明らかにモッサリしてきて、正常にシャットダウンできない事もしばしば。結果として、電源ボタンで強制的に落とす事になる。昔も今も、強制終了に不安が伴うのは変わらない様に思う。今生の別れとなるかも知れないリスクを孕んでいるからだ。このノートが逝ってしまったら、当然予備などないワケで、たちまちネットから隔絶されてしまう。ひきこもりのおっさんがネット環境を失うのは、すなわちライフラインを断絶されるに等しい。恐怖で毎日ヒヤヒヤしている。しかしまぁ、ヒヤヒヤしても涼しくはならないのだけれども。はよ夏終わらんかな。

 

映画鑑賞記

ジョン・ラッセンホップ監督作「飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」("Texas Chainsaw 3D" : 2013)

悪魔のいけにえ(1974)の続編。レザーフェイスを擁するソーヤー家の末裔の娘が知る、戦慄の宿命を描いたスプラッタホラー作品。

レザーフェイスことジェド・ソーヤーの手から、かろうじて逃れた女の証言で、ジェドによる悍ましい連続猟奇殺人の実態が明らかとなり、警察はソーヤー家にジェドの引き渡しを求める。しかし、怒りに駆られ暴徒と化した近隣住民の手でソーヤー家は全焼、皆殺しにされる。その時、ある一組の夫婦が、産まれたばかりのソーヤー家の一人娘を強引に奪い去っていた。時は流れ、ヘザーと名付けられたその娘は、忌まわしい出自を知ることも無く大人になっていた。ある日、そんなヘザーの元に、祖母の死を伝える便りが届く。ヘザーには祖母が生前住んでいた邸宅の相続権があるという。真実を伏せていた両親に不審感を募らせたヘザーは、出自の謎を探るために、友人らと共にテキサスの祖母邸へと向かうのだった。

1作目の直系の続編に当たり、他の派生作品とは無関係、という位置付けらしい本作。故に、シリーズを観ていなくても十分に楽しめる作りとなっている。事件当時から20年以上?経過しており、ヘザーの祖母ヴァーナの庇護の元、レザーフェイスことジェドが生きていた、という設定。ヘザーは祖母邸に赴き、そこでジェドと血縁関係にあるという、身悶えする様な事実を知ってしまうワケですな。オチは面白可笑しい展開を迎え、ジェドの逆襲の完遂が鮮やかに描かれている。チェーンソーをぶん回す姿こそ健在だけど、さすがによる年並には勝てぬのか、バタバタと息も絶え絶えな感じで走ってくる描写には笑ってしまった。

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