チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

あっという間に一ヶ月が終わったという事はあっという間に一年が終わっていくという事だ。

一月があっという間に終わった。暇さえあれば動物動画を観ていた一ヶ月だったが、おかげでいつにも増して何もしなかったから我ながら呆れている。今月、来月、再来月までの暫定予算を編成していたら、来月中のPC新調もなかなか厳しい事が判明した。このポンコツノートPCはもういつ臨終を迎えてもおかしくないから、春先には何が何でも新調したかったのに、金の管理がズボラ過ぎてダメだ。巷で話題の億り人とかいう存在が羨ましい。私は億単位どころか万単位の金の維持管理すらままならないクズだ。ときに今朝、ゴミ出しに行ったら、なんとゴミ捨て場がキレイに片付いていた。昨日の昼過ぎに覗いた際には、ルール無視ゴミとドカ雪でスペースの大半が埋まっている状況だったのだが、あれから管理会社が介入したのだろうか。或いは住人に有志がいたのかもしれない。ゴミ収集が行われない土曜日辺りにでも、憤懣やるかたないこの私が片付けてやろうと、割りとマジで考えていたところだったが、とりあえずその必要は無くなった。だが、こうしてキレイになったらなったで、また蛮行が繰り返される可能性は十分に考えられる。いくつか他のゴミ捨て場を観察したら、大抵は不法投棄への罰則を示す警告文が貼り付けられている。あの手の掲示物はラミネーターで作るのだろうか。社会経験が皆無に等しいから、そんな初歩的な事すら知らない自分が恥ずかしい。というか、なぜ私がそこまで気を回さねばならないのか。