チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20191108

今朝の起床時の室温は昨朝より更に低くて14度台だった。マイルール上の暖房解禁温度より1度以上低いワケだが、まだガスファンヒーターは起動せずにやせ我慢を続けるつもりだ。予報では丁度一週間後辺りに強めの寒気が来そうだから、そこまでは布団に包まりながら歯を食いしばってなんとか頑張ろう。今日は先週に続いてシネコンに出かけ、『ターミネーター:ニュー・フェイト』を観てきた。今日から遂にIMAXレーザーが導入されたので、分不相応ながらもどんな具合に凄いのかこの目と耳で直に確かめてきたかったのだ。ターミネーター2の正統な続編というのが本作の謳い文句だが、それにしてはちゃぶ台返しみたいな脚本で、リンダ・ハミルトンのサラ・コナー役での復帰が前作から繋がっているくらいの普通に新しい世界観で構成されていた。何はさておいても、対ターミネーター用にサイボーグ化され、未来からやってきた兵士役のマッケンジー・デイヴィスが超絶かっこよすぎて、リンダ・ハミルトンアーノルド・シュワルツェネッガーもその存在感が霞むほどだった。本作の見どころはひとえに彼女の勇姿に尽きると思った。肝心のIMAXはレーザー以前とその変化の度合いが正直よく分からなかったが、没入感は相変わらずで贅沢しただけの甲斐はあった。この手の作品はやはりIMAXで観るに限る。