チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20200330

今日は朝のゴミ出し以外は一歩も外に出ずに完ヒキに徹した。なんだか気分の沈み込みが酷くて心身ともに怠い上に、睡魔が酷くて起き上がろうという気持ちさえ起きず、午前も午後も惰眠を貪りまくってしまった。そうこうしているうちに志村けんが亡くなったという一報をネットで目にし、更に憂鬱に拍車がかかることになった。道内の感染者数は抑制されているように見えるが、そもそも検査自体が抑制されているのだから実態はわかったものではない。私だって既に感染していて、ただ症状が顕れていないだけかも知れない。そうだとしても、ダメ元でDSに開店前から並んでマスクをゲットするという努力をしなければならないのだろうか。東京はロックダウンとやらが近いという噂がまことしやかに流れているし、そうなったら諸々の食料品や日用品の入手が困難になったりしないかと心配だ。

20200329

今日は最寄りのスーパーへカレーのルーを買いに出かけたが、特売日だったので結局あれやこれやと買い込んでしまった。帰宅したら睡魔に襲われて何度もうたた寝してしまった。感染が不安で神経質になっているせいか、僅かな体調の変化ですら感染の初期症状ではないかと疑いたくなる。それで何度も体温を測ってみては平熱だと確認し安堵する。サクッと死ねるなら感染も願ったり叶ったりだが、病院をたらい回しにされた挙げ句、症状が悪化して呼吸困難に陥り、苦しみぬいた末に絶命するなんてまっぴら御免だ。それ以上に御免なのが、重い後遺症が残って生き延びてしまうケースだ。考えれば考えるほど憂鬱で仕方ない。最近は心を癒やすために一日に一時間以上は動物の動画を観ているが、そろそろ動物園でリアルな動物を観察したい。

20200328

昨日の今日でなんとも言えないが、今のところ感染の兆候はない。体温も至って平熱だ。果たして道内の感染状況は抑制されているのだろうか。現状と大して変わらないようなら、来週もう一度だけ都心部へのお出かけを強行しようかしらと画策しているのだが、直前まで決定は保留しようと思う。今日は外出を控えても良かったが、牛乳が尽きそうだったから渋々昼過ぎに最寄りのスーパーへ出かけた。