チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

治りかけのニキビを触って皮を剥いでしまうマイルドな自傷癖が止められない。

一週間ほど前に久しぶりに額にニキビができて、超絶ブサイクぶりに拍車がかかるから鬱陶しくて仕方なかったのだが、徒に潰してしまうのも躊躇われたので、文字通り腫れ物に触る様に極力気に留めずに放っておいたら、ぼちぼち治り始めた。しかし、私にはできたばかりの瘡蓋などをついつい剥いでしまうというマイルドな自傷癖があって、今回も萎んだニキビの表面の皮をペロリンチョと剥いだら出血してしまった。それが収まり、表面に薄皮が出来始めたところで、また剥いでやりたい衝動に駆られ、ついつい指で触ってしまう。こんな事をしているから一向に治らないし、後が残ってしまうのだ。そうと分かっていても、暇人故に気が付くと指で触れてしまう。アラホーでこんな戯事に時間を費やしている自分が嘆かわしくてタヒにたい。さて、昨日に引き続き、今日も雨が降っていて気が重い。今日は恒例の火曜市の日だから、食料調達の為に濡れるのを覚悟の上で出かける必要がある。昨年から使い始めた傘はいよいよ撥水加工が取れ始めたので、そろそろ防水スプレーをかけて雨滴の弾け具合を取り戻したい。というか、今の傘は軽くて持ち運びにも便利だから、最初こそ気に入っていたのだが、やはり男の私には短いのは否めないし、しなやか過ぎるのが災いして、風で容易にへしゃげるのが難点だ。今更ビニール傘に戻るつもりはサラサラ無いが、もう少し使い勝手が良くて手頃な傘は無いものか。

止む気配の無いパラノーマル・ゴボゴボティの原因をド素人なりに究明せんとする日々。

昨日に続いて今日も寒い。その上、強風が吹き荒れているから体感温度はほぼほぼ真冬に等しい。今更暖房は付けまいと決意していたが、今朝は室温が17度にまで下がっていたので、ガスFFのスイッチをポチる直前まで真剣に悩んだ。というか、今現在も手が悴んで仕方ないので迷っている。さすがにカットソー一枚で凌ぐのは耐え兼ね、捨てる秒読み段階でスタンバっていたフリースを再び着て布団ミノムシで過ごす事にした。この寒さも今日明日で終わる様だからそれまでの辛抱だ。幸か不幸か、昨冬は発熱を伴う風邪らしい風邪を一度も引かずに済んだのだが、意外とこういう端境期に体調を壊しかねないので、ここは廃人なりに用心したい。それはさておき、ここ数週間の懸念となっている不可解な排水口のゴボゴボ現象、通称パラノーマル・ゴボゴボティが、昨日辺りからまた頻発する様になった。ひょっとしてこの急激な気候の変化が関係しているのだろうか。原因は未だに判然としないのだが、最近になって、ゴボゴボ現象と前後して上の階から給湯器の音が聞こえてくる事に気付いた。ド素人が考えうるに、上の階からの排水が共用部に流れる際の空気圧で、溜まっていた水を逆流させているので無いか。薬品で取り除ける様な単純な管詰まりとは違い、なかなか厄介な事案に思えてきた。シャワーを使用しているとしばしば水の流れが滞ったりするのも困る。やはり業者に頼むしか無いのか。しかし、共用部が原因だとすると、費用負担はどうなるのか。そこが不安で連絡に踏み切れない。

PCの排熱を利用して冷凍肉を解凍するという荒業をライフハックの一つとして啓蒙したい。

今日は四月上旬並の気温に戻って、朝起きた途端に開口一番「サブッ!」と喚いてしまった。本来ならフリースを羽織るところだが、もう捨てるスタンバイモードに入っているので、やむを得ず布団ミノムシになってグッと堪える事にしした。当然ながら今更暖房に頼るべくもない。こうやって時折寒さが戻ってくるから、今年はまだニット類をクリーニングに出せないでいるのだが、そうかと思えば、予報に拠ると今週後半には夏日になるそうだから、いよいよクリーニングに出す頃合いかも知れない。ときにこうして室温が下がって、私のポンコツノートPCの冷却ファンが静かな事に改めて気付いた。ちょっと負荷がかかっただけでファンの回転が始まる程の貧弱ぶりなのだが、これが夏場ともなると、ただ放置しておくだけでも排熱が追いつかず、常にファンが回りっぱなしで騒音レベルに達するから鬱陶しい。騒音は勿論のこと、この排熱も厄介で仕方ないのだが、先日、冷凍肉の解凍が間に合わなそうだと判断した際に、試みに冷却ファンの間近に置いてみたら、丁度良い按配に解凍する事ができた。排熱を冷気で相殺し、その上、肉を手早く解凍できるのだから、これは意外と啓蒙されるべきライフハックな術では無かろうか。いや、もはや常識で、私が気付くのが遅すぎたかも知れないな。