チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

優しくされて。

昨日、リハビリのために通院してきたのだが、受付の女性の対応が優しいというか柔和というか、

いつもより親切に感じられた。僕はメンタルが豆腐の様に脆いので、人の感情の機微を即座に悟り、

異常なまでに過敏に反応してしまう。特に僕は人生オワタ感丸出しの乞食である。

その上、容姿に重大なコンプレックスを抱えているので、「他人から観た自分」というものに、

強く執着しそれに囚われてしまう。店員や受付の人の対応の如何で一喜一憂しては、

躁鬱のスパイラルを漂い、精神を擦り減らす毎日が続く。なんと絶望的なコミュ障ぶり。

こんな性癖から解放されたいのだが、もうこの歳では手遅れだろう。

 

でも嬉しかった。人に親切にされると泣きそうになってしまう。

こんな30代男、ああ情けなや・・・。