チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

Season in the sunだよぉ。

病的に無気力。度々訪れるこの絶望サイクル。先日来、オツムのクスリを減量し始めたところだが、離脱症状の様なふわふわ感が無きにしも非ず。自分のカラダを動かすのに、コントローラの効きが悪いこの感じが実に気持ち悪い。ココロとカラダの接続が断線したかのように錯覚することもあり、昨日はついつい出先で倒れ込みそうになってしまった。これには参ったね、初老かっての。今週は悪天候から酷暑へとアップダウンの激しい一週間になりそうだが、折を見てどこかへお出かけしてこようかと思う。リーマン稼業の皆さんの夏季休暇が近いから、その前を狙わなきゃ。あとどうにかして「パシフィック・リム」を観に行きたいんだよなぁ。公開終了間際の割りと空いてる状態を待ってると、またいつもの様に見送ってしまう可能性大だが、人混みがホントに苦手でねぇ。はて、9月までやってるのかしらん。

昨日はポール・W・S・アンダーソン監督作「デス・レース」を鑑賞。お馴染みバイオハザードシリーズの監督による、全編カーアクションの作品。頽廃した世界を舞台に、架空の孤島で行われる囚人達の命懸けのカーレースを描く。どこぞのレビューにあった表現を借りると「リアルマリオカート」、まさにそんな感じ。ド派手なドンパチあり、バイオレンスあり、ボンキュッボンなヒロインあり、そして白人・黒人・中国人というメリケン社会の縮図的対立の構図あり。主役はこのヒト、ジェイソン・ステイサム!この手の作品に必要なモノがフルセットで全て揃ってるよね。鑑賞にあたって何の知識も教養も要らない、厨二魂だけあれば良い。B級扱いなんてとんでもない。しっかりハリウッドしてるじゃん。結末も洒落ててニヤリ。