チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

本日のちっさい悩み。

昨日NHKのクロ現で土下座問題を扱っていたのだが、その中で半沢直樹のワンシーンがいの一番に紹介されていた。本放送を一秒たりとも観ていなかった僕にとって、いわば半沢直樹との初のご対面である。なるほど「やられたらやり返す、倍返しだ。」ってあんな感じで言ってたんだな。堺雅人の演技の妙味は、これまで彼が出演したドラマや映画でも十分堪能できるが、半沢がこれだけのブームになり、俳優「堺雅人」株が上がりまくってるってことは、ようやく時代が彼に追いついたってことかしらねぇ。しかし、できればレンタル開始まで完全に見ず知らずを貫徹したかったなぁ。まさかクロ現で他局の素材そのまま流すとは思いもせず油断してたよ。んで、今夜からいよいよ「リーガルハイ」の新作が始まるワケだが、ここで一つ大きな問題が!初回拡大枠で23:24までのOAなのだが、「水曜どうでしょう」と時間帯が被ってるじゃないか!ああ、どうしよう。参ったなぁ。ま、数分だけだと思うけどさ。いや、最終話に2時間枠とかだったらこりゃ事だぞ。ってか、朝からこんな些細なことで悩んでるアラホー手前のおっさんってホントちっせぇよなぁ。ヒトとしてのスケールが極小サイズだわ。もっとこうさ、今後の人生とかについて悩めよって話だよなぁ・・・。

昨日はティム・バートン監督作「マーズ・アタック!」を鑑賞。ドタバタSFコメディの迷作。もう17年前の作品だが、パッケージで観たのは今回でせいぜい2、3回目くらいかも。もうほとんど内容が飛んでたし、BDによるクオリティの高さと相まってかなり新鮮だった。出演してるのが錚々たるメンツで、それだけでも凄いってことが今だから分かるよなぁ。その中で、首だけになったピアース・ブロスナンは一番印象的であり衝撃的だった(笑)。あとやっぱナタリー・ポートマンが普通にカワイイ。お話は皮肉が利いててピリ辛風味。これも当時はそんな観点持ち合わせていなかった。昔の映画を掘り返すのも良いもんだ。