チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

コケてメリクリ。

昨日、買い出しと今年最後のハロワ納めのために外出したのだが、その道すがらでとうとう今冬初の完コケをしてしまった。少しだけ寒さが緩んだことで、踏み固まった雪が氷になっていたのだろう。クリぼっちだなんだと自虐を演じながらも、ちょっと浮き足立っていたのかもしれない。一瞬よそ見をしたその時、ズルッ!からのすってんころりん!それはもう鮮やかなまでに綺麗にコケたワケで、ろくに受け身も取れず肘と腰を強打した。絞りだすような「いってぇ!」という呟きの後、カラダの状態の確認もそこそこに、おっさんが何より気になったのは、着ていたニットの状態だった(笑)。今冬買ったばかりの下ろしたてのニットだったのだ。もう痛みなんてそっちのけ。ニットが傷んでいないか、汚れは付かなかったか、そればかり気になって仕方なかった。どうだろうこんなビンボったらしいアラホーのおっさん。コケたことより余程ダサいんじゃないかしら。とりあえずカラダもニットも無事で良かった・・・。

【今季コケカウント:1.5】

 

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冬はいろいろと画になる風景があって楽しいんだけどねぇ。

 

映画鑑賞記

ジョー・ダンテ監督作「グレムリン」("Gremlins" : 1984)

クリスマスと言えばコレでしょって感じのド定番SFファンタジーで名作中の名作。タタタタン、タタン、タタタタン、タタンっていうお馴染みのテーマに、ついついカラダが乗ってしまうのはおっさんだけじゃないと思う。これまで何回も観てきたが、この度、ようやくBDで初鑑賞。さすがに30年近く前の作品だけあって、劇的に高画質ってワケでもないが、ギズモの愛くるしさやグレムリンのリアルな質感は十分堪能できる。ギズモの一挙手一投足なんか本当の生き物の様だ。劇中登場する犬のリアクションが、まさに動物に相対したときのそれであり笑える。今回改めて思ったが、あの犬はものすごく調教されているよねぇ。出るところと引くところを完全に弁えているのが見て取れる。本作はグレムリンをグチャグチャにぶっ飛ばしたりして、演出のブラック具合が絶妙なのもとても良い。大作化した二作目より一作目の方が好きかな。

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