チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

「オキシコ、オキシコ~」で検索したら、そんな低レベルなネタを書き込んでいるのが、世界中で俺ひとりだと分かった時の絶望感たるや。

最近、オキシコドンが何かと話題だから、僕は思わず「ちっちゃいことは気にするな、オキシコ、オキシコ~」と口ずさんでしまった。言うまでもなく、いつぞやか流行った?エンタ系某芸人のネタ「ワカチコ、ワカチコ~」を捩ったフレーズである。こういった類の奇天烈な言葉やフレーズが思い浮かんだ際に、僕はそれをまずネットで検索する事を習慣付けている。ネットは広大であり、歴史も長いから、検索した大半の言葉は既に誰かがブログやTwitter、或いは2chに書き込んでいる。それらを検索し、自分と同レベルのオツムの持ち主が世界のどこかにいると知る事で、僕は心の安寧を図るのである。ところがどうだ、「オキシコ、オキシコ~」なんて誰でも思いつきそうなフレーズを、世界中のただ一人として書き込んでいないじゃないか。ご冗談でしょう、Google先生。もし「オキシコ、オキシコ~」で検索をして、ここに辿り着いた人がいたら、どうか安心して欲しい。君と同じレベルのおっさんがここにいるぞ。君はひとりじゃない。