チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

アラハンとかいって長生き称揚してんだけどバッカじゃねえのって思った。

昨日も面倒だから一歩も外に出なかった。最近、こういう完ヒキDAYが増えつつあるのだが、足腰が衰えていくのをはっきりと実感する。こんな有様では5年後、10年後が怖い。尤もそこまで生きているかどうかすら怪しいから、そんな心配は杞憂かも知れない。俺にとっては早死するより長生きして苦しむ方が余程恐ろしいのだが、世間様が何故そこまで長寿にこだわるのか理解できない。やはり家庭や仕事などの守るべきモノがあれば考え方も違うのだろうか。突拍子も無くこんな事を言い始めたのは、今朝のあさイチ!でアラハンなる言葉を初めて聞いたからで、すなわちアラウンドハンドレッドの略称の事だが、100歳まで生きた人の含蓄あるお言葉をお聞き!ってな具合である。俺は好きな時に安楽死を選択できる社会こそ、人類という種の存続と繁栄に寄与すると考えているから、もちろん長寿には反対だし、長生きを持て囃すのは馬鹿げていると思う。それどころか、いたずらに長生きを強いるのは苦役に等しいだろう。社会がこんな当たり前の事に気付く時がいつか来るだろうか。

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