チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20201110

今日は昼前に毎週恒例の火曜市へ食材調達に出かけた。今日も冷え込みが強かったので、昨日降ったシャーベット状の雪が路面に僅かに残っていた。今冬は平年よりやや寒くなるそうだが、一発目のドカ雪はいつ頃になるのだろうか。スーパーを二軒ハシゴしたが、一軒目は異様に混んでいてなかなかの密状態だった。年寄りが基本的にカートを使うから、スペースが無駄に減って余計に狭苦しく感じる。あれはなんとかならないのだろうか。私はそこまで長生きするとは思えないし、したくもないのだが、万が一生きながらえていたとしたら、カートなんかに頼りたくない。その頃にはどこも高齢者でひしめき合うディストピアな様相を呈していることだろう。想像するだけで震える。