チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

隣人Qの騒音に我慢ならず大人げないとは思いながらもとうとう壁ドンを発動してしまった。

昨日は特に用事も無く完ヒキした。一日ベッドの上で座ったり寝転んだりしているだけだと、やはり体の老化が進むのを実感する。その上、最近太りやすくなった気がする。米の摂取量を一割ほど削減したのに体重が増えるのだから、よほど基礎代謝量が落ちているのだろう。とくにケツ周りに贅肉が付くのが悩ましい。愛用のスキニーデニムを穿くと、自分が僅かにでも肥えたかどうか即座に判る。ピチり始めたら赤信号だ。スキニーより若干緩めのデニムをメインにせざるを得なくなる。タヒぬまでスキニーを穿いていたい、というか今更普通の太さのボトムスなど穿けない。それはさておき、昨日の夜更け、隣人Qが突然ドタバタと何やら作業を始めて、壁に何かをぶつけているのか、或いは直に叩いているのか分からないが、とにかく騒々しくて、私のイラチゲージが瞬時にMAXに達した。彼奴がキ印だったとしても、さすがに夜中だという自覚くらいあるだろうし、作業か何かが終わるのを待ってみたのだが、延々と壁を叩きつける音は収まらなかったので、この数ヶ月で溜めに溜め込んだ憤激を拳に集めて壁ドンを一発お見舞いしてやった。大人げないのは承知の上だが衝動を抑えきれなかった。壁は薄くて軟いからなにげに力加減が難しいのだが、穴を空けずに済んで安堵した。それ以来すっかり音が収まり、普段より静かになったので良かったと思っている。世界は緊張の度合いを増しているが、それ以前に私とQの間で紛争の火蓋が切られるかも知れない。