チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

20181121

今日は朝から降雪があり、数センチほど積もったが、それも数時間で溶けてしまった。くたびれて捨てる予定のスノーブーツを履く必要がなくてとりあえず良かった。ツタヤで新作レンタル100円の日だったから最寄りの店舗へ昼前に行ってきた。そこは私より若い男が店長を務めており、ちょうど会計もその店長のレジだったから、ゴミクズ底辺ムショクの私は非常に心苦しかった。我ながら働かない人間は存在の価値ゼロだと思う。映画はネトフリとアマプラで観るようになったが、最新作のブルーレイはやはりまだレンタルに頼らざるを得ず、ツタヤは必要だから潰れないで欲しい。帰宅後はまた汚部屋の掃除を再開し、いよいよ全体の5割程度が完了した。狭い部屋に満杯のゴミ袋が溜まって大変だが、収集日が来るまでの辛抱だ。片付けた場所にできたスペースを見ていたら気分が良くなって、多少の模様替えをしてみたくなった。それにしても相変わらずコバエはどこからともなく飛んでくる。せめて食事時くらいまったく飛んでこない日が来て欲しい。

20181120

気分の落ち込みが激しくて何をする気にもならないのだが、火曜市へ食材調達に出かけないわけにもいかないので、重い腰を上げて出かけた。大して寒くもなかったのに往路でみぞれに見舞われたので、ようやく初雪が降ったかと思ったのだが、未明の内に既に観測されたとかで、これは当地の初雪最遅記録タイらしい。向こう数日の予報に雪マークが並んでいるので少しくらいは積もるのかも知れない。スノーブーツの新調は来月にならないと予算を確保できないので、どうかドカ雪はそれまで待って欲しい。帰路では意識が朦朧とし始め、ずっと首吊りのイメージが頭から離れなかった。10年前に挑戦して怖気づいた際の負のイメージが払拭できない。ロープを入手さえすれば意外とすんなり決行できたりするのだろうか。帰宅後はそんな鬱々としたメンタルをひきずりながらも汚部屋の掃除を進め、全体の行程の4割程度が終わった。それでもコバエはまだ蜂の巣をつついた様に頻出するから気が狂いそうだ。以前と比べれば見違えるほど片付いたのに、コバエが減らないどころか増えるのはどうなっているのか。発生源はまるで見当もつかない。それはさておき、部屋の窓の外に面した雑木林に何者かが大きなゴミを放棄していった。それを見つけた途端、憤りもさることながら哀しくなってしまった。管理会社に訴えればなんとかしてくれるのだろうか。隣人Xも気付いただろうが、彼奴は管理会社に連絡するような柄ではないと思うし、面倒ばかり起きる。

20181119

今日はメンクリ通院日だった。最近どうにもメンタルがしんどいという心境を訴えたものの、医師の反応はいつもどおり薄かった。こいつには薬だけ処方しておけばいいと思われているのだろう。他の病院を試してみたい気持ちはあるのだが、そもそも私は自分のメンタルが回復して人生を好転させられるなどとは考えていないので、メンクリ通院も薬の服用も無駄と言えば無駄なのだ。仮に誰かが親身になって話を聞いてくれたところで、こんなネガチブ全開のメンタルではどうにもならない。死こそが救済だと理解してくれる医師はどこかにいないだろうか。

先月末で閉業した行きつけのコインランドリーが、あれ以後どうなっているのか気になっていたので、帰りに寄ってみたところ、なんと既に新装開店して営業中だった。前の店のいかにも古臭い機械と違って、全てが最新式の機械で洗濯から乾燥までが全自動式、しかもこれまでより短時間で完了するようだから使用する前から感動してしまった。今週にも洗濯に行くつもりだから楽しみだ。