とかくいろいろ後回しにしたがる。それが乞食の性分である。
すべきことは山積していき、いよいよこりゃ不味いぞという時に着手する。
本当に無精過ぎて腹が立つ。端的に言えば「甘え」である。
甘えきった精神。甘えきった考え方。甘えきった面構え。甘えきった身体。
今週はとうとう1冊も本を読まなかったな。ざわざわして読書の気分ではなかった。
ん?じゃあ何を後回しにしたんだ?思い出せないほど多くのことだ。
そのほとんどがもはや取り返しのつかないことだが。
乞食は晴耕雨読ライフを体現すべく奮闘していく。