チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ハロワの匂い。

昨日は吹雪の中、3キロ先のゲオまでBDを返却しに行った。

打ち付ける雪のつぶてが冷たさを通り越して痛かった。

足元はズボズボと沈み込むような積雪の中、キロ単位で歩くのはかなり大変。

どうやら今日も同様の天気みたいで、徒歩で外出予定の僕は若干辟易している。

 

ところで途中、久しぶりにハロワに寄ってきた。一応、乞食にマッチする仕事を探すという名目だが、

全国主要都市部の求人の状況を調べるためだ。僕は定期的にこういう無意味で誰得なことをしている。

しかし、どういう規模の企業が募集しているのか、派遣の割合はいかほどか、など

そこから垣間見える世情を分析するのはなかなか興味深くもある。

 

それはさておき、ハロワのあの匂いはどうにかならないんだろうか。

僕はこれまでいくつかの地方で何箇所もハロワ巡りをしてきたが、

よほど新しい施設でない限り、検索コーナーはムッとする不快な匂いが立ち込めている。

夏場はとくに酷い。僭越ながら求職者、失業者には身だしなみについて再考を促したいところだ。

 

・・・などと分不相応な口を叩く最底辺の乞食のおっさんでした。