来週から新年度。昨日、毎日観ているニュース番組で、ある女性キャスターが涙ぐみながらお別れの
挨拶をしていた。まだ若い女性だが、しっかりしたアナウンス力と愛くるしい笑顔で、僕も親しみを
抱いていただけに非常に残念。年度が変わることで世の中はガラッと変わっていくのだなぁ。思えば
企業に所属していた頃はそれなりに大変だったもんだな、とか感慨に耽ってみるが、それも今は昔。
乞食のおっさんは今年も置いてけぼり。ぐぬぬぬぬ。
今夜は朝生でアベノミクスをテーマに激論中。それなりに著名な論者、政治家集めてもここまで評価が
割れるんだよね。白川前日銀総裁に対する評価も真っ二つ。僕がいくら新書程度の書籍を読み漁っても
薄い知識の無駄積みでしかないのかな。そんなことより僕が社会復帰できるか否かを真剣に考える
べきだよな・・・。
昨日は「パイレーツ・オブ・カビリアン」を鑑賞。今更だがこれが初見。なぜあれだけ一大ブームに
なったのか理解できぬまま、続編リリースの際もひたすらスルーしてきた。そしたらいつのまにか
食わず嫌いに・・・。これからちまちまと4作観ていく予定。1作目を観た感じでは、ディズニー
配給だけあって無難な内容ながらも、世界観は目を見張る様な作り込みで、没入感は高いね。
個人的に関心の薄かったジョニー・デップの、掴み所のないお調子者を演じる様も素直に面白いと
思った。これがもう10年前の作品とはねぇ。