チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

別離の季節。

来週から新年度。昨日、毎日観ているニュース番組で、ある女性キャスターが涙ぐみながらお別れの

挨拶をしていた。まだ若い女性だが、しっかりしたアナウンス力と愛くるしい笑顔で、僕も親しみを

抱いていただけに非常に残念。年度が変わることで世の中はガラッと変わっていくのだなぁ。思えば

企業に所属していた頃はそれなりに大変だったもんだな、とか感慨に耽ってみるが、それも今は昔。

乞食のおっさんは今年も置いてけぼり。ぐぬぬぬぬ。

 

今夜は朝生でアベノミクスをテーマに激論中。それなりに著名な論者、政治家集めてもここまで評価が

割れるんだよね。白川前日銀総裁に対する評価も真っ二つ。僕がいくら新書程度の書籍を読み漁っても

薄い知識の無駄積みでしかないのかな。そんなことより僕が社会復帰できるか否かを真剣に考える

べきだよな・・・。

 

昨日は「パイレーツ・オブ・カビリアン」を鑑賞。今更だがこれが初見。なぜあれだけ一大ブームに

なったのか理解できぬまま、続編リリースの際もひたすらスルーしてきた。そしたらいつのまにか

食わず嫌いに・・・。これからちまちまと4作観ていく予定。1作目を観た感じでは、ディズニー

配給だけあって無難な内容ながらも、世界観は目を見張る様な作り込みで、没入感は高いね。

個人的に関心の薄かったジョニー・デップの、掴み所のないお調子者を演じる様も素直に面白いと

思った。これがもう10年前の作品とはねぇ。