チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

顔のバリバリ感。

顔は引き続き脱ステ中につき、その経過を日々観察しているのだが、先日ユースキンSを切らして

しまった為に、有効な保湿手段を欠く事になってしまった。いまは洗顔後にパシャるニベアフォーメンの

ローションで凌いでいるがこれ高いんだよなぁ。ユースキンSが届くまであと二日ほど悶々としよう。

しかし僕の顔アトピーってのはどうしてこう、毎日毎日皮がバリバリと剥がれてくるんだろうな。

その量を換算したら相当なもんだと思うのだが、これはいわゆるターンオーバーとは違うのだろうか。

もはや苦痛の域は10年以上前に通り越し、これは日課なのだと割り切って渋々ピンセットで処理する

日々。爬虫類の脱皮にも似たこの生態は、未だかつて誰にも見せたことがない。カラダも同様に

バリバリで粉だらけだ。色の濃い下着やカットソーを着ると裏地に粉がビッシリ付くから、比較的

薄い色地のものを選択せざるを得ない。美醜にコンプレックスを抱く歳頃でもないのだが、やはり

このカラダは残念すぎる。遺伝子レベルで失敗作だ。生まれてくるべきじゃなかった。

 

最近、夢をよく見る。本睡眠ではなく、1~2時間の惰眠時に見ることが多い。覚えている限り

フルカラーで、多くは後味の悪い夢だ。先日など奇声を発して目覚めてしまい、自分でも驚いて

しまった。昨日は空を飛んでいる夢を見た。何故か僕は刑事で数百キロ離れた病院に向かって爆速で

飛んでいったのである。映画の見過ぎだろうか。そのまま永眠してしまえばいいんだが。

 

昨日は図書館で借りてきていたNスペ「ドキュメント太平洋戦争5・6」を鑑賞。フィリピン・レイテを

舞台に繰り広げられた戦いの惨状、そしていよいよ本土決戦やむ無しというところまで追い込まれた、

かつての日本の窮状を改めて知る。この一連のシリーズを自虐的で内省的に過ぎると評することも

できるだろうが、最近の保守を自称する方々が醸成する右寄りなムードに比べればずっとマシだろう。

ここ数年、随分左に傾いてきた底辺のおっさんがそう考えちゃうのは必然だろうか?はてこはいかに。