チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ヘロヘロぜよ。

一昨日に引き続き、昨日も朝から体調が最悪な状態で、早くに起きたものの何も手に付かず、食事を摂ってから昼過ぎまで横になっていた。倦怠感と虚脱感でフラフラだったが、通院日をパスするワケにもいかず、重いカラダを引き摺るようにメンクリまで行ってきた。道すがら、通り過ぎるヒトの何人かが、僕の顔をまじまじと見つめていくのに気づき、死相でも出ているのかしらと訝る。まぁ、気のせいかも知れないが。基が超絶グロメンだからなぁ。少しずつ体調は回復傾向にある様だが気は抜けんね。今日も色々と雑用が溜まってるし、今週中に読みきらなきゃいけない図書もあるし、映画もレンタルしてあるし・・・っていうかはよ社会復帰セヨ!

都議選の議席数と得票率に係る慧眼とも言える分析を読んだのだが、やはり今回も自公の支持が大きく増えたのではないようだ。躍進した共産、みんなも議席の増加数程には得票は増えていないらしい。結果としては低い投票率が自公のみならず、共産・みんなをも利することになったのだから、どの党も浮かれている場合じゃないぜよってことでFAなんだと。そういえばヨシヒコが本会議で質問に立っていたが、相変わらずの駅前演説ぶりで苦笑を禁じえなかった。面の皮が厚いドジョウだね。っていうか質問の機会を与える民主も大概だわ。

昨日はコーエン兄弟監督作「トゥルー・グリット」を鑑賞。父親が殺された少女の仇討ちの旅を描く西部劇アクション。ジェフ・ブリッジスマット・デイモンという超大御所を仲間として引き連れる、主人公のヘイリー・スタインフェルドの存在感が凄い。早くも大成の予感がする。ストーリーはシンプルな復讐譚だが、ブリッジスとスタインフェルドの珍妙な掛け合いがなかなか面白い。デイモンがちょっとダサめの役どころなのも意外。西部劇らしい泥臭さと銃火の中で生まれる友情に最後は感動した。