チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

カビカビカビ。

まだまだ逆食が収まらず喉が不快な日が続くものの、全身の倦怠感からはほぼ解放された。やはり風邪程度なら食事と睡眠に勝る良薬はないのだな。しかし呼吸と嚥下という生存に当たって基本的な動作に違和感ってのは辛いところだわ。はぁ。今日辺り糞暑い日になりそうだから、体調を考慮して比較的涼しい日を狙ってハロワにでも行こうと思う。ジタバタするなよ的なノリで。いやホントはそんな感じじゃダメなんだけどさ。

7~9月、例年より高温の予報 気象庁  :日本経済新聞 

今年、暑くなるんだってよ。猛暑か、はたまた酷暑か。エアコンないから勘弁して欲しいわー。熱帯夜とかマジ洒落にならんわー。除湿機はなんとか底値で買いたいんだがなぁ。毎日、価格コムで値動きをトレース中。部屋の隅に黒カビがじわじわ発生してきて困るんだわ。そもそも入居したときからカビがデフォで付いてたし。結露が酷いから窓もすぐカビる。カビとか菌とか、あと節足系の奴らとは無縁のセカイに行きたい。というかもうつべこべ言わず死にたい・・・。

昨日は図書館で借りてきていたNスペ「昭和天皇 二つの「独白録」」を鑑賞。終戦直後、昭和天皇の戦争責任を回避せんと、マッカーサーの側近の一人、フェラーズがいかに大きな役割を果たしたかが良く分かる。側近の中では唯一とも言える知日派であった彼こそが、天皇と国民の関係について正しく分析を行ったが故に、東京裁判で昭和天皇に訴追の声が上がることはなかったというわけだ。そこで決め手となったのが昭和天皇が今次の戦争に対して語った「独白録」ということになるらしい。この文書がどのように作成され、また英訳を経た上でいかにしてフェラーズの元に渡ったのか、歴史は本当に数奇な運命に左右されるのだなとつくづく実感した。ちなみに「独白録」の後に別個に作成された「聖断拝聴録」の原本がどこかに眠っているらしいとか、宮内庁はその存在自体認めてないとか、まだ明かされない謎があるんだとさ。昭和天皇のお考えの極めてコアな部分に触れているのかしらね。