チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

暦の上では。

ディセンバー。今日から配信開始ということで早速DLしてしまった。まぁこんなもんかぁという感じだが、耳に残るサビだよね。あまちゃんの東京編は意外に面白くなってきた様に思う。能年玲奈のコミカルな演技が実に愉快だし、古田新太との絡みも楽しみだなぁ。今後、震災をどう絡めてくるのか全く予想がつかないが、最後まで逃さず観たいものだ。録画機器がないからオンタイムで観なきゃいけないのはちと辛いところ。

しかし、相変わらず体調が優れない。気温の乱高下も影響してるのかな。できれば病院で精密検査受けてみたいんだが、特に問題は見つかりませんでした、気のせいですね(棒)なんて診断下ったら立つ瀬がないしなぁ。言外に「甘え」って宣告されるようなモノだからさ。実際、一年くらい前に胃カメラやったらそんな感じだったし、投薬治療は気休めにもならなかったワケで。セカンドオピニオンを仰ぐべきなのか、それほどの症状なのかも判断しかねるわ。こんなことで焦って悶々としたくはないよなぁ。さてどうしようかしら。考えるのすら怠いよ。

昨日は「借りぐらしのアリエッティ」を鑑賞。最近のジブリアニメの中では好感持てる部類の作品。音の表現が徹底して小人に合わせた響きで作られているのが印象深い。これだけで空間的拡がりに説得力が増し、小人の世界に自分を投影しやすくなっている。物語は思ったよりコンパクトで、特に説教臭い内容でもなく、オリエンタルな音楽との相乗効果で終始切なさが漂う感じ。借りぐらしとは名ばかりのパクリぐらしというのはとりあえず置いておいて。アリエッティ役の志田未来はとてもハマってるわ。声優顔負けの表現力だと思う。ちなみにこの作品、リアル設定で考えると結構グロいだろうなぁと愚にもつかないことを思ったり。