チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

DTかくありて。

先週に比べれば割りと過ごしやすい日々が続いているワケで。にも関わらず、僕は連日、昼間の睡魔に負けっぱなしのワケで。今日はなんとなく一雨来そうな怪しい天候だが、雲で日差しは弱そうだからハロワにでも行こうかしらと。無職向けイベントに予約して、社会復帰に向けて半歩だけ前進してみるテストね。この程度でも気が重いんだからどんだけ廃人なんだって話。ま、本気出すなら秋になるかな。出すとすれば・・・ね。予定はいつだって未定。

昨日はジャド・アパトー監督作「40歳の童貞男」を鑑賞。いかにもメリケンらしいポップでジャンクなコメディ作品。この邦題は原題通りだが、なんとも引きのあるタイトル。完全DTの僕にしてみれば、手に取らずにはいられない代物。主人公のアンディはいかにもDTな感じのナードでイケてないおっさん。フィギュアとゲームが大好き。ひょんなことからDTバレし、職場の同僚や上司にからかわれる様になるのだが、それが端緒となって希薄だった職場での人間関係が改善されていき、出世まで果たし、女性とも接点が持てるまでになっていく。なんだかんだ煽ってても、同僚達が優しくて面倒見が良いんだよね。アンディの為に手を替え品を替え脱DTを指南するんだから。アンディも本来的には性格が良いから、最後は微笑ましくハッピーエンド。かくいう僕もあと数年もすれば、タイトル通りになってしまうワケで(それまで生きていたらの話だが)、「あるあるwねーよwwwいや、あるな・・・」って感じで、終始我がことの様に楽しんだ。非DTには理解できないだろうが、こんなことでも日々悶々としてしまうもんなのさ。いくつになってもね。とりわけ現在の僕は加齢臭・乞食臭・そしてDT臭を周囲に気取られない様に腐心するワケで。そら生きるモチベーションにも差が出てくるよ。ホントそろそろ一足飛びにメラゾーマあたり使えるようになるはずなんだがなぁ。あーあ。

自分で書いててきもちわるっ(笑)