チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ちょっとおセンチ。

夕方頃、買い出しのために部屋を出た。連日の悪天候から一転して清々しい天気。見上げれば突き抜けるような青空。しかし西の方角には日の入りを遮るように横たわる入道雲。そのコントラストがどこか頽廃的で物悲しい。そして冷たく吹き付ける風がよりいっそう感傷的にさせ、思わず泣きそうになってしまった。これは久しぶりにメンタルが危ない兆候かもしらん。日課の読書をしようにも、活字から目を背けずにはいられない。この忌々しい無気力さがまた来たのか。何か始めなきゃと気もそぞろに空回りばかりしてるのがマズいのかねぇ。本当にこのままじゃダメなんだが、うーむ。どうやって本気出すんだっけ?とりあえずクスリを飲んで横になろうっと。

昨日はサム・メンデス監督作「ロード・トゥ・パーディション」を鑑賞。マフィア社会に生きる男とその息子の絆を描く重厚なドラマ作品。タイトルを邦訳すると「地獄への道」となるが、原題をそのまま邦題としたのはステキだと思う。このタイトルがまさに結末を暗示しており、サム・メンデスらしい圧巻の展開が待ち受けていた。復讐の炎に身を焦がしたトム・ハンクスの最期。あのシーンのジュード・ロウの表情は記憶に焼き付く程のインパクトがあるね。メンデス作品は味わい深くて好きだなぁ。スカイフォールはちょっと微妙だったが、自分の中で上手く消化できていないだけかな。