チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ダイソーを憂えてみる。

今朝は窓に打ち付ける激しい雨の音で目覚めた。この季節にしては珍しい暴風雨だが、今夜は一転して雪が降るかもしれない。大雪の予報も出ており、明日明後日で数十センチの積雪の可能性とか。おい、マジか・・・。急に冷え込みが強まったせいかわからないが、昨日から腰痛が悪化し鬱。これじゃ肉体労働はおろか、軽作業もできんがな。あーあ。また、整形外科に通院かのう。ところで昨日は久しぶりにダイソーで雑貨を漁ってきた。乞食のおっさんでも、悠然と買い物できる数少ない場所である。生活雑貨は無印やニトリなんかでも買うことがあるが、客層が全然違うんだわ。無印はアテクシ系女子とか、オーガニック系おばさまが多い印象。とにかくなぜか女子のイメージ。ニトリは同棲始めました!的なカップルや、子連れ夫婦が多い感じで独り身にはちと辛い。ま、完全に独断と偏見であるが。その点、ダイソーは僕と同じ、良く言えば質素な方々の集う場所であるから、豆腐メンタルにやさしい。アホノミクスでのべつ幕なしにインフレ基調になったら、ダイソーの価格設定はどうなってしまうのかしら。その辺、大変憂慮しております。

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ダイソーへの道すがら。

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このイチョウの絨毯も直に雪に覆われることに。

 

昨日はジョナサン・リーベスマン監督作「実験室KR-13」を鑑賞。大戦後、CIAにより極秘裏に行われていたとされる洗脳実験計画、MKウルトラを題材としたシチュエーション・スリラー。もし現在でもMKウルトラが行われていたら・・・みたいな設定で、何も知らされぬ被験者達が追い詰められていく様子を生温かく見守る、そんな作品。殺風景な白塗りの部屋、集まった4人の被験者。徐々に明らかになっていくこの実験と施設の意味。状況が状況なだけにとくに大きなフックもなく、淡々と進んでしまうのがちと残念。結末もあっさりしたもので、愛国者テロリストを養成する機関でした~でおしまい。目には目を、テロにはテロなのだ!キリッってそんなノリ。