チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

それはソレル。

悪夢で寝覚めの悪い朝。具体的にはもう思い出せないが、夢の中で眠っていたところに暴風雪の凄まじい轟音で叩き起こされ、慌てて窓を開けて外を見やる。途端に見たことないような植物の枝葉がバサバサッと侵入してきて、窓が閉められない。それでもなんとか閉め出そうと格闘している内に、何故か外は真夏のような灼熱の日差しに包まれていて・・・そんな感じだった気がする。昨日は文字通り雲ひとつない秋晴れが心地よく、図書館に行くついでに散歩に興じたところだったのだが、僕のネガチブな深層心理には何が刻まれたのだろう。

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昨晩、先日ポチった雪道用の靴が届いた。なんとか本降りのシーズンに間に合って良かったが、実際この類の靴がその力を発揮するのって、徐々に気温が上昇し始める3月以降だったりするんだよね。日中ドロドロに融けては、夜の冷え込みでまた凍って~を繰り返すあの悩ましい季節の境目だ。昨冬はスノトレを購入し、勢いも新たに雪道に挑んでみたのだが、あまりのパフォーマンスの低さにガッカリしたワケで。今冬はこのスノーブーツで、絶対に!絶対にコケたくないでござる!予想では今年は平年並みの降雪量になるとのことだが、さてどうなりますかねぇ。とりま、雪が積もったら毎日唱えよう「ゼロコケでいこう!ヨシッ!」。コケたくない一心で奮発したんだから頼むよ相棒。

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映画鑑賞記 マルコム・ヴェンヴィル監督作「フェイク・クライム」

wikiでは犯罪映画と称されているが、なにげにラブストーリーを軸に据えたロマンティック・コメディの要素が強い、風変わりなドラマ。キアヌ・リーブス演じるヘンリーが、どこか抜けてる感じの優男で、知らぬ間に銀行強盗団の一味に加えられてしまい、独りだけパクられ収監。無実の罪で服役したんだから、出所したら強盗しなきゃ見合わないだろって吹きこまれ、本当に銀行強盗を計画することに、ってお話。ヴェラ・ファーミガ演じる舞台女優ジュリーと恋仲となってしまい、計画を実行して逃亡するか、彼女との生活かの選択を迫られる、その強引さにちょっと笑ってしまうプロット。キアヌ好きじゃないとちょいキツイかな。

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