チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ショールーミング?

昨日は各地で暴風警報が出るほどの荒天に見舞われ、僕の住むボロアパートも風に煽られガタゴトと音を立てて揺れていた。さすがにそんな状態の中をぶらぶらと出歩く気にもなれず、朝のゴミ出しを済ませると一日中引きこもっていた。先日ポチったキッチンワゴンが昼過ぎに届いたので、早速しこしこと組み立て。

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こんな軽作業でも久しぶりなもんだから少し疲れてしまったが、普段休眠させているアタマの領域を使って楽しかったかなと。このキッチンワゴンは炊飯器をお招きするために購入したワケで、来年早々にはなんとか炊飯器をGETすべく目下、価格コムで最安値をヲチしているところ。

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もうそろそろこのパックごはん(70円/個)を卒業したいとですよ・・・。熱々の炊きたてごはんを久しぶりに食べたいなぁ。ハフッハフッとさぁ。

ところで最近、「ショールーミング」なる言葉を初めて耳にした。リアル店舗では実物の下見だけを行い、購入は安いネットの店舗で、ということらしい。僕は家電から服から何もかも下見などせずネット購入オンリー。まず店頭に行くのが面倒だし、そもそも買う予定すらないのに、スタッフに応対されるのは心苦しい半分、煩わしい半分といった次第なワケで。

ヤマダ電機の営業赤字転落で考える ショールーミングは「正しい」行動か?|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン

「ヤマダ電機で何が起きているのか?」~赤字転落のウラにある環境変化とは?~ - 世の中の動きの個人資産への影響を考えてみる

>今では、スマホを使ってお店で商品のバーコードを読み取るだけで、その場で簡単に価格を比べられるようなアプリもあります。

いま、そんなこともできるのかぁ・・・。おっさんは時代に取り残されているのかしら。

 

映画鑑賞記

ポール・トーマス・アンダーソン監督作「ザ・マスター」

マスターを標榜する男と、彼に師事することになった男、二人の奇妙な関係をその出会いから描くヒューマンドラマ。舞台は大戦後のアメリカ。タイトルのマスターというのは、「コーズ・メソッド」なるオカルトチックで催眠術にも似た手法を啓発して、各地を回っている集団の代表ランカスターで、序盤からもうね、結構イミフなんですよ。ま、スーパーナチュラルな思想の持ち主なんですかね。んで、そのマスターの団体に転がり込んでくるのが、主人公のフレディ。コイツが呑んだくれの見るからに社会不適合なおっさんで、その上、実にゲスい(笑)。ところがランカスターはフレディをいたく気に入り、彼を更生させんとコーズメソッドを施すのだが、さぁフレディはどうなるのかってお話。非常にクセのある作品で好き嫌いは明確に分かれると思う。僕はと言えば、狐につままれたような鑑賞後感だけが残った。ただ映像は美麗の一言に尽き、観ていて楽しい。

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ゲスの極み(笑)。こんなシーンが割りと多い。

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