先日のユニ黒創業感謝祭でポチったインナー類がようやく到着。今回はヒートテック類とパンツと靴下。パンツだるだるだったんだよね・・・。なんだかんだイチャモンを付けても、インナー類はユニ黒さんで買ってしまうのだった。だって、ユニ黒と同じ土俵で伍して立てるマトモな競合他社がいないんだもの。
僕はお育ちの方がヨロシクないために、それをどうにか取り繕おうと見栄を張るきらいがあり、ユニ黒で買うのは見えない部分に着用するモノだけ。日常で誰かに見せる機会なんて病院の検査の時くらいなワケで、部屋着やインナーなんかに極力お金をかけたくない。コスパ重視。
NHKスペシャル|成長か、死か~ユニクロ 40億人市場への賭け~
先日、この番組をぼんやり観ていたが、社長の柳井の言動には正直苛立ちを禁じ得なかった。ビジネスだから殊更ドライな面を見せようと演出しているのかも知れないが、それを差っ引いても、この人からは冷血漢以上の人間性を垣間見ることはできないね。後継者が育たないから一線を退けないでいるらしいが、そもそも柳井に取って代わる人間なんているんだろうか?ヤナイズムとかいう経営手法が、ユニ黒の成長を促したのだとして、今後のインフレ局面でも同じように機能するのだろうか?おっさんは一人のユーザーとしてそこんとこ見て行きたいと思う。そんで、文句も言いますぜ。
映画鑑賞記
トッド・フィリップス監督作「ハングオーバー!!! 最後の反省会」
悪酔いお騒がせコメディーシリーズの三作目にして最終作。登場するメンツはいつもと同じヤツら。この言葉だけはできれば使いたくなかったのだが「駄作」ですよ・・・コレは。あーあ、やっちまったねぇ、どうしてこうなったって感じの。独身最後の夜に悪酔いして目が覚めたら~がこのシリーズの金科玉条にして、唯一無二の醍醐味じゃなかったの?普通にデキの悪いB級アクション・コメディーに成り下がってるじゃん。前作までの勢いはどこにも見当たらないよ。ま、最後まで観れば、お話の構成として、オチまでの前フリとしての90分と理解できるのだが、コレがナンバリングタイトルの最終作ってキツイよなぁ。こんな駄作にしてしまったことに対する反省会が必要だわ。