チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

寒さ戻りて。

また終日氷点下の極寒日和が戻ってきた。するとどうだろう、梅核気の不快極まりない喉の閉塞感が軽減されてきたのだ。やはりおっさんにはキリッと凍てつく寒さが性に合っているんだと思う。昨日、たまたま通院日で、先生への愁訴の機会を得たので、専用のクスリを処方してもらったが、とりあえず使わずに様子を観る。年がら年中、こんな雪で閉ざされた寒い場所で隠居したいな。暖房他諸々にかかる光熱費がハンパないだろうけど。っていうか、今月分の検針さえ怖くてたまらないわ・・・(gkbr)

 

映画鑑賞記

ケイゾク2」(1999)

2には3,4話収録。東大卒キャリアで新人刑事の柴田が、捜査一課弐係で未解決難事件を解決していくシリーズ。コンビ役の真山との丁々発止がこなれた感じになってきた。撮影が進むに連れ、中谷美紀がハマってきたのか、柴田のキャラも徐々に固まりつつあるが、何日も風呂に入らないズボラな女という設定に(笑)。事ある毎に真山から臭いと言い放たれる始末。15年も前の作品だけに、現在の肥えまくった感性で観ると、脚本の粗さや強引さがさすがに気になるかなと。それでも堤幸彦の演出は当時から光るモノがあるよなぁ。SPEC「結」公開に合わせて、本シリーズのBD-BOXがリリースされたのを知ったのだけど、リマスタされて綺麗になってるのかしら。画質の良し悪しで没入感って全然違うのよね。などと、BDビギナーのおっさんが語ってみた。ま、BOXなんて到底購入できる代物じゃないんだけどさ。

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