チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ヤマト、お前もか。

昨日の2時46分、おっさんはハロワで過ごした。別段、狙い澄ましたワケでもなく、スケジュール通りのルーチンな行動パターンで。追悼式はこれから観る予定。何事も後回し、ズボラでいけませんな。

東日本大震災三周年追悼式(全編) - 政府インターネットテレビ

東日本大震災追悼式での天皇陛下のお言葉 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 

先日来、S河内氏のゴーストライダー問題が取り沙汰され、事態は本人の謝罪会見にまで発展したところだが、一転して今度はSTAP細胞捏造疑惑が火を吹いて、こちらはこちらでそう簡単に鎮火しなさそうな様子。O方女史についてはおっさんも御多分に漏れず、すわリケジョだ!と飛びついてしまったワケで、まだ全容が判明していないものの、報道等で漏れ伝わってくる情報に接する限り、残念至極な感じである。ネット界隈では早々とiPS虚偽騒動のM口氏、前述のS河内氏と並べて、O方女史を位置付ける流れとなっており、この動きは加速こそすれ、停ることはないのだろうねぇ。ドシロウトが口を挟める代物ではないが、ダメージコントロールとかもっと巧くできなかったものなのだろうか。何かの間違いであってほしい。そう願わずにはおれない。

ってそんなコトはとりあえずどうでも良くて、

ヤマト一斉値上げへ 法人向け、物流も脱デフレ :日本経済新聞

アホノミクスここに極まれり。マジファック!コノザマを筆頭に各社上げてくるパターンでしょう!これはアレですよ、ひきこもりに対する最後通牒。シーレーンの要衝を断たれたかつての日本を想起せよ!我らひきこもり群、一斉蜂起待ったなし!ちくしょー!

 

映画鑑賞記

クリス・ナオン監督作「ラスト・ブラッド」("Blood: The Last Vampire" : 2009)

BLOOD THE LAST VAMPIRE」という有名な?アニメを実写化したSFアクション作品。人間とオニのハーフであるサヤ(チョン・ジヒョン)は、己の血を呪いながらもオニ殲滅の宿命を果さんと、日々、刀を振るう女。オニを斬った分だけ、その起源にして宿敵のオニゲンに近づけると信じて。で、そのオニゲン(小雪)ってのがサヤの母親であり、同時に父の仇でもあるワケで、この辺、具体的に何があったのか劇中ではほとんど語られずモヤっとする。サヤは謎の組織の協力を得て、オニ退治を遂行するのだけど、この組織もイミフな感じ。米軍基地内の高校に潜入させる為に、何故セーラー服を着せるのだ?(笑)目立たぬように、ってお下げ髪にセーラー服って余計目立つやん。実際、嘲笑われとるし。セーラー服姿で日本刀をブンブン振り回すビジュアルは狙いすぎ感アリアリでなんだかなぁ。冒頭の立て襟ジャケットの方がカッコイイのに。B級SFらしいストーリー展開は良しとして、CGやVFXがチープすぎるのはちょっと・・・。バッサリ斬りつけた後に不自然に吹き出す血しぶきなんか残念すぎる。10年以上前のハリウッドSF作品並ですわ。チョン・ジヒョン小雪の熱演ぶりが良かっただけに惜しい。

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