チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

ニュース7の寺川さん卒業に伴い、僕の中で一つの時代が終わった気がした。

昨日もリハビリに行ったのだが、激混みで1時間近く待たされた。平日の午前中だから、来院しているのはほとんどが僕よりずっと年上の年配者達ばかりで、ドンヨリした空気の中でじっと待つのはツライ。リハビリにしても電気療法と牽引のルーチンで、果たしてどの程度効果があるのかどうか疑問だ。それよりも寧ろ、通院の為に徒歩で往復する事の方が、患部周辺の筋肉に程よく作用している気がする。先生に指示されているから、しばらくは定期的にリハビリ通院するよりほかないワケだが、あんなに酷く突出したヘルニアが収まる事なんてあり得るのだろうか。とにかく臀部と脚が痛くて、座っているのがキツイ。それでも、手術はどうしても回避したい。なんとかならないか。それはさておき、季節の境目でテレビでは番組改編や人事異動をよく目にするワケだが、昨夜はニュース7の国民的気象予報士である寺川奈津美さんが最後の出演だった。僕はその事を全く知らなかったから、寺川さんが突然卒業の挨拶を始めた事に酷くショックを受けてしまった。ネットの情報に拠ると、どうやら民放の番組に移動するらしい。毎晩、可憐な寺川さんによる安定した気象予報を楽しんでいたのに、もうそれを見る事ができないのだから残念過ぎる。こうやって時代が終わっていくのか。あーあ。