チラ裏レベルの人生記(仮)

自分が自分で無くなった時に、自分を知る為の唯一の手掛かりを綴る、極めて個人的な私信。チラ裏レベルの今日という日を忘れないように。6年目。

金持ち諸氏はただちにWikipediaに高額寄付してこの煩わしい広告表示を消してください。

ボンジーヤ。自分には関係ない事は勢い無頓着になってしまうワケだが世間様は今は連休の真っ只中だった。シルバーウィークというヤツらしい。銀行でお金を下ろしておいて良かった。私は5000円単位でちまちまと下ろすタイプで、それを日頃の買い物の為に電子マネーやプリカに小分けしてチャージしてしまうから、財布には僅かばかりの小銭程度しか残らずに不安を感じる時もしばしばである。これでは不測の事態などの急な入用に対応できないのだが、私の暮らしぶりからしてその不測の事態を具体的にイメージできないから、ついつい現状を維持してしまう。財布に常に1万円くらい入っているとさぞかし落ち着くだろうが、それはそれで紛失した時に死活問題だからなかなか難儀である。この齢でこんな生活をしている自分が実に嘆かわしい。それはさておき、Wikipediaを開く度に寄付のお願いが表示されるのがモヤモヤする。ワンショットの寄付で表示が消えるならプア民な私でも応じるに吝かではないのだが、果たしていったいどれくらいの額が運営に必要で、その内のどれくらいがその都度の寄付で充当されているのだろうか。お金はあるところにはあるはずだし、どこぞの篤志家がそれ相応の額を寄付する事でサクッと運営費の調達が終わるのではないかしらんと考えてしまうが、現状がそうなっていないのだから篤志家など存在せず、この世は守銭奴ばかりなのだろうか。金は天下の回りものとか冗談はよし子さんだ。